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2006/09/25

不覚にも...

今日は、有給を取り、自己啓発を兼ねて研修に参加してきました。

あ、自己啓発といっても、お寺で大声出したり、滝打たれながら
発声するような『アレ』とは違いますよ。

私は、看護師になってこの方、ほとんど手術室しか知りませんので、
患者の「死」に直面する事はないわけです。
なので、以前も書きましたが、「死」ということにや、そういう場面での
患者さんへの配慮というものが薄いんじゃないかなぁという自己観点の
と、今は留学へ向けて、英語Onlyで行きたいところですが、
留学までは一線で働く医療スタッフですし、自分のやりたいことだけ
やればいいってもんじゃないなって思ったし、こういう講義を受けておいても
将来的に損はないなぁと思い、ちょっと倫理のお勉強をしてきました。

今回の講義は、手術室に視点を変える事がちょっと難しいなぁって思う場面も
ありましたが、とてもいい話ばかりで、参加してよかったと思いました。
でも、本当、考えさせられたなぁ....。
なんていったって、一発目のパンチが...

  病院では、悪人ではなく善良な人がナイフを持ち、人を切り刻んでいる。
  そこでは、人に針刺し、肛門や膣に指を入れ、尿道に管を入れ、赤ん坊の
  頭皮に針を刺す。
  また、善人が、泣き叫ぶ熱傷者の死んだ皮膚を剥がし、初対面の人に
  服を脱ぐように命令する。

  一般人にとって身の毛のよだつ残酷物語も、ここでは専門家の商売なのだ。
                             「ケアの向こう側」ダニエル・チャンブル



ですよ。
わかったつもりでいましたけど、改めて「そうなんだよなぁ」って思いました。
っていうか、自分が普段、色々と配慮しているつもりでも、全然足りてないよなぁ...と、
本当、反省させられましたね。

そして、人の「つながり」の話の中で、こんな話を......。

 旦那様を亡くされた奥さんが、亡くなった旦那様の財布に5枚のお札があるのを
 知りました。
 奥さんは、たまにそこから1枚だけお札を取り出します。
 そして、また、返すのです。

この話は、俳句で謳われていたそうですが、(俳句の文句を忘れたので
解説で勘弁してください)この話を聞いた時、
不覚にも涙です...。止めようにも止りませんでした。
恥ずかしい.......。
いや、恥ずかしいことじゃないのはわかってるんですけど、周りに30人くらい
の人がいましたから、しかも、誰も泣いてないし。
すぐ昼休みに入ったので、助かりましたが...。
たぶん、気づかれてなかったみたいだし。

本当、いい話をたくさん聞かされたし、informed-consentの本当の意義とか、
看護師のあり方とか、倫理を観点に入れたサービスのあり方とか...。
勉強になったぁ~。

明日から、この講義で得たこと、自分はどこまで実践で活かせるかなぁ?



それにしても、この講義の後、文房具屋さんへ行ったんですが、
もう既に、2007年版のスケジュール帳が売ってましたよ!!
早くないですかね?
なんか、こういうアイテムの発売って、年々早くなってきてるような気もします。
でも、もう、今週末は10月に入るんですもんねぇ。
11月とかになったら、もう、来年のカレンダーとか売ってるんでしょうねぇ。

...なんて、思いながら、ちゃっかりお勉強用スケジュールを書き込むにもいい
と思って、買っちゃいましたけど。(笑)

Elmer_1
コレ、なんと!今年の10月から2008年3月まで使えるんです!!
2008年ですよ! 私にピッタリじゃないですか?
しかも、大好きなエルマーだし♪

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コメント

良い研修に参加されのですね。私も思い当たること、考えさせられるところがたくさんあります。たしかに手術は合法的に人を傷つける行為ですものね。だからこそ術後のQOLは術前より絶対に良くなりますように!という思いで明日もお仕事したいと思います。たまには現場を離れてお勉強もいいものですね。

投稿: Emi | 2006/09/25 22:52

そんな風に考えた事なかったけれども、他の人の視点から考えるとそういう風に考える事も出来るんですねー。
あー、私も勉強させてもらいましたよー!
人の感覚はそれぞれですからね。

投稿: ecotama | 2006/09/26 03:48

■Emiさん
この講義は、とても新鮮でしたよ。
普段は、術式とかそういうことばかりに目が行きがちだけど、違った世界と言うか分野の話を聞く事は、凄く刺激になるし、勉強になるし。
と、言いながら、今はお金がないのでホイホイと色んな研修には参加できないんですけどね。

■ecotamaさん
USAの看護コースは倫理から徹底的に教えられると聞きましたが、どうですか?
西洋だと、日本と違って、倫理の中に宗教観とか色々複雑そうに感じます。
>他の人の視点から考えるとそういう風に考える事も出来るんですねー。
これは(最初の文章)、医師が書いた文なんですよ。
でも、医療者をすると言う事は、普通じゃないことを普通にやっていることだと言うことを、実感しましたねぇ。

投稿: 姉さん | 2006/09/26 19:56

姉さん、素敵なダイアリー見つけましたね。
しかも2008年3月まで使用できる。
言うことないですねー。まさに姉さんのためにあるダイアリーみたい@@このダイアリーを使い終わる頃には、どこの国へ留学してるかしら?
楽しみですね。

投稿: misia | 2006/09/28 21:42

■misiaさん
来月から、この真ッさらな手帳を埋めていくのが
楽しみです。2008年まで...
留学先は......まだ要検討中ですが、70%くらい
「あそこにしようかなぁ」と思ってる所も出てきました。
なにはともあれ、それまでできることをしなくては!
misiaさんを見習います!!

投稿: 姉さん | 2006/09/28 22:53

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