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2006/10/24

とっさの一言にまた凹む‐医療英会話編‐

昨夜の夜勤。
今日、行うはずだった日本語が全くダメなアメリカ人の帝王切開が、
陣痛間隔が狭まってきてると言うので昨夜やることに。

昨日、出勤した時点では、今日、後輩が担当する予定だったので、
自分なりに夜勤中に「患者になんと声をかければいいか考えておいてみるよ」
と、返事したばかりだったのに、昨夜自分が担当するはめに。

やっばーーーーーーーーーーーーーい!!

…というか、内心、『担当してみたい』というの反面。
『なんと話せばいいか??』と迷うの反面。

やっぱり、立派には会話が出来なかった。
私の言ってる事は伝わってるようで、ちゃんと返答をしてくれたけど、

  思ってるように言いたい事が言えません (;´д` )

悲しい...。悲しすぎる...。
幸い、一緒に当直だった麻酔科医はそれなりに英会話が出来る先生だったので、
二人で頑張って、色々説明し、なんとか乗り切りました。

自分で自信を持って言えたのは、以下の4フレーズ。

1)麻酔をかけるのに、体を丸くしてもらう時に:
   Can you hold your knee by yourself ?

2)手術の合間に: Aren't you feeling sick ?
 (これは、ちょっと合ってるのかどうか疑問だけど...わかったみたい)

3)手術が終わって、再度、名前をリストバンドで確認する時:
 Let me see your wrist band ?

4)ちょっと痛がってる時に: Take a deep breath.

はぁ~。。。。。  情けなっ!! σ(TεT;)

その他、まぁ、色々と話したけど、もちろん文法メチャクチャ、
でも、わかってくれてありがとう(感謝!)な表現ばかり......

先生が麻酔にちょっとてこずってる時に、手を握りながら
“It's little difficult situation, but he is working hard....”
一応、誠意を込めて言ったつもりで...でも、彼女は“Fine”と答えてくれました。

でも、一つ単語を覚えました。
術中の様子を患者さんも見たければ、モニターで見れるので、
不信な英語で...“Would you like to see your operation ?” と聞いたら、
とりあえず、頷いたのでモニターをつけといた。
...で、モニターを見ていた彼女が、“What's that ? ” って聞いてきたけど、
なんと説明したら良いかわからず(汗)、先生にHelpを求め、
先生が彼女に「あれは筋肉のだよ」とか説明してるのを
…『なるほど、そういえばいいのか』…などと聞き入ってると、

“You will soon see WOBM . ”

って。
…『WOBM』って??????? 『WOBM』ってなに??????

で、先生に聞いたら、俗語でいうところの『子宮』なんですってね!
知らなかった~。
私は子宮と言えば、『Uterus』しか知らなかったので、これは新たな勉強に
なりますた。
患者さんに説明する時には、もちろん、日本人もそうですけど、医療用語だけじゃ
いけないですもんねぇ。
俗語の器官名も合わせて覚えていかなくちゃ、海外で使えるナースにはなれないわ!!

しかし、この手術では会話力のなさっていうか、フレーズがとっさに出ない
自分に凹んだけど、いい経験だった~。
去年通ってた英会話も、なかなか仕事と都合が合わなくて行けず仕舞いでいたら、
契約期間が切れちゃって、終了になってたから、最近はてんでOutputする場が
なくて...。やっぱ、定期的なOutputは必要だなぁっと実感しました。
(たま~に、独り言をつぶやいてみますけど...)
今、状況を振り返ってみても、『ああいう風に言えば良かったのに !』とか
悔やまれる部分は相当あったけど、レベルは低くてもGIUをやってたお陰で
Can you~?もWould you like ~?もLet me ~.も、昔の私じゃ出てこなかったなぁ
っと良い方向に自分を評価してみる。
そして、昨日の悔しさを次のバネにする!

これを機に、ちょっと手術室で使える英文フレーズを作ってみようかな?
(もちろん、自分の勉強を含めて)
だって、みんな 人任せすぎなんだも~~~~~~~~~~ん(+_+)
(みんなニコニコと笑顔だけは絶やさず、話し掛けないで患者を見てるだけ
 典型的な日本人スタイルでした)

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コメント

`wobm`ですかぁ 知らなかったわ~
私も時々英語Only職場を想像してみるのですが
今の説明を英語にすると~とかこの記録を英語で書くとすると~と考えるだけで凹みますわ。まだまだものすご~く先が長いような気がしてしまって。でもそのくらいのほうがチャレンジのしがいがあるってものよね。ふぁいと!お~!

投稿: Emi | 2006/10/25 00:38

私もスペルをよく間違うので、偉そうにはいえませんが、wombです。イギリスでは俗語ではなく普通に使っているような。。。この辺の知識は私も怪しいので。

output、いわゆるスピーキングの練習は早い方がいいですよ。私は3年近く日本でスピーキングと文法をやっていましたが、こちらに来てすぐには伸びませんでした。姉さんは、おそらく頭の中で一度文章を組み立てていませんか?脳の処理能力が英語圏に来ると少しづつ早くはなりますが、数年かかります。言う前に文章を頭の中で考えている間は会話になりませんから、少しでも早くスピーキングの練習を始めた方がいいと思います。会話はある種の運動ですから、理論だけではなく、実践が必要だということです。

一応私の経験からコメントしてみました。がんばってください。

投稿: Aya | 2006/10/25 03:35

■Emiさん
私もよく仕事をしていて、「これを英語で言うと...」と独り物思いにふけるときがあります。
しかし、やはり実践あるのみ!ってのが、今回の学び。
お互い、もう少し時間があるので、練習しましょう!!練習!!
あ、あと。WOBMではなくAyaさんの言うとおり、Wombでしたよ。調べて書いたんですが、夜勤明けでボケてたみたいです。失礼!!(汗)

■Ayaさん
スピーキングは慣れと実践だとは思ってますし、Ayaさんの言うとおり、会話は待ってくれないのは、昨年、充分に経験しているので、本当練習が大切だなぁっと実感していますが、
なにせ今は学校などに使えるお金もなく...と言う事は、やはり独り芝居方式でしか練習ができませ~ん(>_<)でも、相手がいないと、とっさの「返し」も練習できないのですよねぇ。しょうがない。教材の中の会話を真似して練習するか!

投稿: 姉さん | 2006/10/25 06:29

患者さんと会話をしたい!という気持ちが通じただけでも良いと思います。会話や言い回しは実践でどんどん覚えていけるので大丈夫ですよ。

投稿: あられ | 2006/10/25 11:09

■あられさん
お慰めの言葉 ありがとうございます。
m(_ _)m
しゃべることをしていないので、学んだフレーズもなかなか出てこないですわ~。
でも、しゃべりは実践が一番だと思うので、できるだけ練習していかなくちゃね。

投稿: 姉さん | 2006/10/25 12:15

姉さん、患者さんを思いやる気持ちは、言葉以上です。つたない英語であったとしても、向こうは患者さん、医療スタッフを信頼しているだろうし、英語が第二外国語でもこちらの話を理解しようと勤めてくれます。
会話はシチュエーションで自然と覚えることが出来、またネイティブの会話を聞いていると、「こんな言い回しをするんだー???」なんて勉強することがいっぱいです。
英語圏に入れば、それなりに理解できるようになると思います。姉さんの気持ちはきっと伝わっていますね。

投稿: misia | 2006/10/25 15:52

姉さんの一生懸命理解しよう伝えようっていうキモチは、その患者さんに伝わってると思う。
"手術室で使える英文フレーズ作ってみようかな?"・・・って、もう次への意欲が沸いてくるのが、姉さんだな、やっぱり☆

投稿: marin | 2006/10/25 22:41

■MISIAさん
お言葉ありがとうございます。
いやぁ、本当 情けなかったなぁ。
1年半後はもっとしゃべれるように、顔筋鍛えに入らなくちゃです。
早く、英語圏で生英語に触れたいよ~。(T_T)

■Marinさん
あんな英語でも伝わってくれると嬉しいですわ。
英文フレーズは、まだ、構想だけで、自分の勉強にもなるし、みんなのためにもなるし、これで辞めた後の足跡残しておこうかなっと。

投稿: 姉さん | 2006/10/26 20:48

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