言わなくてよろし!
今日のお仕事のある手術で。
麻酔は全身麻酔で研修医が担当、もちろん、准教授のサポート付き。
(最近、日本では助教授の呼称をやめ、准教授となりました)
手術担当は、私と5年目スタッフ。
麻酔もかかり、体位も取り、医師とスタッフは手洗いへ。
准教授は、患者に慢性腎不全・高血圧などの合併症があるものの、
麻酔も無事にかかり、状態も安定していたからか部屋の外へ。
私が手術の準備にパタパタしながら、ちょっとだけ研修医を気にした時、
なんか不安気にモニターを見る姿。
何かあったのかなぁ?っとモニターをチラ見したら...
血圧が64まで下がってる。
私としては、術前(執刀前)にこのくらいに下がるのは、別に気にしていなかった。
確かに、麻酔の浅い・深い・使ってる薬品などなどに関わってくる話だけど、
『まぁ、ちょっと下がり気味だけど メスが入ったら上がるんじゃない?』
っと、構えていた。
研修医に「どうしたの?」と声をかけると
研:「血圧が下がって60台なんです」
私:「まぁ、メスでも入れば上がるんじゃないの?」
研:「そうですか。」(じゃぁ、待ちますって感じだった)
私:「いやいや、私の意見であって、ちゃんとオーベンの指示仰ごうよ」
…で、オーベンに電話。(あぶねぇあぶねぇ。私の指示を鵜呑みにするところだよ)
その電話で。
研:「先生、血圧が60台に下がったんです。でも、姉さんがメスが入れば
上がるだろうって言ってるんですけど…」
えぇ~~~~~。それまで報告しちゃうのぉぉぉぉ!!
オーベン(准教授)は来てくれるらしかったが、自分の言った事まで報告されて
こちとら冷やせもんですよ。
准教授が来て、「テキトー(いや、一応根拠はあるけど)な事おしえんでくれ!!」って
怒鳴られても嫌だし(汗)
…で、とりあえずオーベンが電話先で(私の言った事を)なんて言っていたのか
確認したら...
「それで、ええのや!!」
って言ってました。って。(ホッ。)
もう、私が「▽☆○って言ってます」とか報告すべき事じゃないんですけど~。
しかも、看護師に麻酔についてアドバイスもらうって、ちょっと医師として
自覚がなさ過ぎなんじゃ……?
まぁ、素直に受け止めてくれたのはいいけど、もうちょっと麻酔ってな~んだ?
ってところ、勉強しましょうねぇって感じ?(汗)
まぁ、私の選択も間違っていなかったようで、良かったけど、自分としては、
吸入麻酔薬の%が高すぎはしないか?とか、それまで使った薬品はなんだった
か?......なんて、見る余裕があればもっと的確なアドバイスができたかな?
なんて。(←だから、別にアドバイスはしなくていいってば!)(^-^;)








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