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2010/10/15

CABGがなくなる日

今日から「医龍3」が始まりました。

思い起こせば2年前、留学する前に一生懸命見ていたのが「医龍2」。
なんだか私がアメリカに行く時になると医龍がいいタイミングで始まるようです…(ハイ、気のせいです)

…で、どうやら今回のチームドラゴンの敵(ライバル)は、Catheter interventionのようだ。

感想(これから予想される内容を想像して)としては、「そうきたか!!」と言う感じ。
前回では、数年前に話題になっていたバチスタ手術や小児先天性心疾患に於ける心臓手術などがメインだった。(ように思われる)

そして、今回は心カテに突入。加え、Medical tourismときたもんだ。

心カテの領域に関しては、数年前(私が留学するちょっと前)くらいから某大手Medical companyが発売したカテーテルがかなりの有効性があるだろうと言う事で、話題だった。その上、その製品の好成績が続けば、CABGがなくなる日が来るかもしれない…とまで囁かれていたっけ。実際、そのカテーテルを使い始めた数ヶ月後くらいから、徐々にバイパスの症例数が減っていったと言う事もあった。
現在、そのカテがどのくらいの成績を収めているのかはわからないけど、医龍で取り上げられていると言う事は、かなりのシェア度があるんだろうと想像している。

私の知ってる限り(勉強不足なのでかなり低レベルな知識ですが)では、このカテは1枝ないし最高2枝病変くらいまでしか対応できないんじゃないのかなぁっと思ってるけど(確証はありません)、この技術や製品がどんどん向上、改良されて行けば本当にCABGはなくなっちゃうかもしれないなぁ…っと、一人思ってみたり。

でも、実際 時代は既にOpen surgeryよりもScopic surgeryに移行しているし、外科侵襲もMinimum invensiveものになってきている。数年前に一度だけ見学したNOTES(Natural Orifice translumenal endscopic surgery)や、先日、研修で学んだでSingle port Laparoscopic surgeryもそう。心外も整形外科もUroもGyneもみ~んなEndscopy手技が発達してきているからね。

患者さんにとって侵襲が最小限になるのはいい事で賛成ではあるけど、外科手術に長年携わってきた自分としては、なんだか寂しい感じもあるところでもあるなぁ…なんて。

まぁ、そんな訳で医龍3、これだけは毎週見逃さないようにしようっとな。

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コメント

確かに、患者にとって侵襲の少ない手術は、
病院側にとっても入院日数の削減、
加えてはベッド回転↑になるわけですよね。
ってことは今まで以上に患者受け入れができるってことで。
病院経営も大変な昨今。
どんどん増えていくでしょうね。

私は患者側から内視鏡手術を受けた人間ですが、
OPE後楽だったよ。
すぐ元気になったもん。
創も小さいしね。
と、素人のような意見で申し訳ないです。

投稿: さちろん | 2010/10/16 17:02

■さちろんさん
患者さんには低侵襲手術はとてもいい事だなぁっと思うし、病院経営の点からしても利点があるよね。
ただ、ガッツリあける外科手術で育ってきた私としてはやり足りなさが残るだけですけど…(笑)
要するに自己満足以外の何物でもない事を、ちょっとぼやいてみたります。

投稿: 姉さん | 2010/10/17 00:56

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